あしらわれるほど傍にいたいやさしさに紛れて壊れたいこんなに愛しても 私だけのひとではないけれど あなたのお蔭で息ができてる かなしみのわけもしりません なんて愛おしいのだろ 嫌われたって構わないから あしらわれるほど傍にいたい 確実に迫り来る、確実に迫り来る、間に合えばいいな 追ってる? 追われてる? 隠れたって無駄 焦燥がスリルに変わる一瞬 心臓が加速する 目的地はまだ見えず 暴走する好奇心 ひとひらのひらめき 駆けてゆく ぼくらの優しかった日々は今日もどこかにありますかI found it hard to say "Good-Bye" to youそれでも想いは尽きない あなたを想う日々はやさしい それでも想いはいつも正しい I want to go to the world where you're alive 消毒液とさよならの匂い それが間違いでも背徳でも邪道でも 本当は二度と君を忘れてしまいたかった あの夏に去り置いてきた君へ、(だけどもう君の夢をみない) 伝えたかった何もかもにはまるで足りないけど いまさら愛だなんて呼んでいいかな ぼくを呼び起こす手紙 夏はきみをおもいだします 無力のぼくを嘲っておくれ 見えなくてもいま確かにきみはいる 僕らの優しかった日々は今日もどこかにありますか それはつまり諦めの延長線上にあるということ自分世界の底が尽くきっと修正不可能な軌道 恋しいまでの引力で あなたに嘘はつけないな いびつな周期 わたしの選んだ世界 あの頃の純真にさよなら それはつまり諦めの延長線上にあるということ ある夏への発作的懐古もう歳をとらないあなた星のひとつになんかしないわ 約束だった明日を結んだ小指 本当はいまだって泣きたいくらい逢いたい そう言って二度とさよなら まったくひどいひとでした(とんでもなくひどくて、やさしいいとしいひとでした) 置いてけぼり宇宙おいてけぼり宇宙置き去りなのは君かわたしか 星々をわたる気持ち 意識外ブラックホール 笑い返してはくれなそうです いまも褪せずに息づく想い 朽ち果ててしまうその前に、あなたに届けば素晴らしい 人間なんておやめなさい不安定性メランコリアエンドロールから一転、悲劇の幕開け 地獄開き 理不尽はぼくを狂わせる 神様ヘルプ 人間なんておやめなさい ひとりぼっちに比べたらなんにも痛くありません 夢の骸の上に立つ 不器用な死体 嘲笑った希望というものに知らぬ間しがみついていた きみの未来をくださいなにもかもお揃いがよかった罪にならない愛しかた 毒にもならない ぼくが生まれる前のきみ たとえば夜と昼のように 愛情の分類なんて無意味 やさしいのがもどかしい 噛みつく約束 手を繋いだままで、一生 きみの未来をください わたしを殺そうとした口でわたしを殺そうとした口で死にたいなんて言うあなた背中の悪意 その罪なら赦すけど(心はもうゆるしてやらない) 絶望に底はみえない 真っ先に、だれよりはやく、殺すといいわ 世界のどこにも繋がっていない感覚 咲き誇る者の誉れ煉獄で恋愛遊戯真が欲しけりゃくれてやる 目尻の紅いのを見るな 裸足で追いかけた幻を 蝶の如しと侮るなかれ 啼かず哭かず泣かず 金か愛かそれとも夢か 紫煙うずまく私怨 花は枯れると忘れるな 心まで白く塗りたくって 袖振る孤高 帯をほどいても髪をほぐしても 総て亡くしても笑え 睨み据えてお前 咲き誇る者の誉れ Unhappy Christmasどんなに夢みても明けてしまう夜同じことを何度だって繰り返して わたしが伝えたいのはいつだって 言葉にはできないあなたへの心 あなたが降り積もる真冬 三年前の残雪はいまもとけのこって 開いたままの傷口は凍傷 プレゼントなんていらないからあなたのぬくもりがほしかった 傷も痛みも絆なら目をふさいだら、消そう、真白の世界 ぼくの足跡だけがある 流れ星なんて見たことないよ 夜がやさしかったあの頃 分け合うのなら裁けない罪を だれにもわからなくてよかった 繋いでたのはなんだったかな 涙は血液って識ってた? いい子のふりはやめたので さよなら上手になろうって決めた 本当の冗談 どんなに泣いても誰に縋っても 祈ったってなにも変わらなかったけど あと三回、数える間だけ 希望なら腐るほどあるのに 正しくなんてないけど間違ってもない 懐かしいさみしさを連れてくる 鮮やかな彩を以って 傷も痛みも絆なら 退路も抜け道もぜんぶ潰した まちがいなくの現実 運命捜索隊 もしも神さまになれるならあなたを蘇らせるのに 王様と騎士泣けない王様呪いじみた魔法 葛藤するてのひら 未来既知 負けない痩躯 硝煙の申し子 闇色へ染む 9mmと980gの相棒 フェドーラにキスを 死神の条件 無邪気な嘲笑 命で契れ 殺能 真紅の潮騒 鋭利を盾に ハロー現実ハロー現実いちばんのあいさつ It's a chaos 迷子な気分 ただひとつの繋がり 変わらないものあるって、言って、 愛してた、さよならのあとまで おそろしいほど純真で眼をそらしたいほどすきなひと (ああ、逃げられない) 振り返っても立ち止まっても前を見据えても 世界はちゃんとうつくしい ぼくの光がうまれた日 あなたのためがわたしのためです やさしくなるための口実 泣かないでかみさま 二度目の葬儀はわたしひとりで 遮断世界 現実を捨てて 50回目の未来でもふたりは笑いあえるはずセピアレポート左胸に十字架を いつかわかるよ 視線速度 流転する脆弱 あまい毒を孕む 恋とは一過性の熱 愛とは永劫燃ゆる傷 ざわめく夜の流星 日々に憂鬱 メロディアスメロウ 浴槽に百花繚乱 ささやきて候 死んだ秒針 引き攣れた喉 不可視のあなた パラレルナイト 迷子の呼吸 白線越しにらめっこ 罵って嘲って蔑んで もうすこしだけ此処に 銀河鉄道症候群 別れるために出逢ったの 命のナンバリング ラストハレーション しあわせのようなもの 季節の出逢い あったかいものは嫌いです 情緒むすび 利己的被害妄想 唇に噛みついた約束 寝息まで呑み込んで 霞んでいく幾億の灯火 素直に嘘をつきなさい 痛み止めのキス 泣かないでかみさま まぼろしの邂逅 透明な朝にまぎれて 約束が嘘をまねくように いたみますか つれないのがお好き 手に入るならぜんぶ そんな夜にも泣けてしまうのは もいちど握手 愛憎の肌ざわり そんな日常 繕うことも忘れた衝動 ちいさな現在 世界が目の前で朽ちていく瞬間までだって 50回目の未来でもふたりは笑いあえるはず |