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エフェメラ

かなしくならないおまじない
エフェメラ
だから朝にはかえります
わたしが傍にいたいだけ
代わりでもいいんだよ

紅茶色恋歌

茶葉およぐ
ティースプーンひとすくいの
ゆらぐ好奇
白くかすむ横顔
角砂糖より
この熱にそぐわない温度

メランコリには厭きたの

やがて晒される紫外線のもと
ビビッドの洗礼
疎外にすら傷まないなら
赦されてた遊び
身も世もない、と云う
メランコリには厭きたの

一方通行爆走中

一方通行爆走中
俯いてたって叶わないんだから
一喜一憂も厭わない
片寄ったまんまのシーソーゲーム
泣いてなんかやらない
雨と無恥は使い様
中途半端なら要らない
1センチのときめきと後悔
やられっぱなしは性に合わない
いい加減に振り向け!

ゆびきりの無意味

低温殺菌した劣情
諦めることに馴れすぎた
恋人じゃなく共犯者
言葉より先に
どうせそれすら叶えてくれない
なんて残酷な問い掛けと答え
ゆびきりの無意味
躊躇いを見抜くかのように
自己満足に浸るための
期待や希望の類いを殺す
駆け引きにも似た応酬
音のない疑問
それはまるで終末の情景
だから永遠など信じられないのだ
世界という名の処刑台

絶望は切望の裏返し

宇宙に放り出された感覚で毎日をあるく
足のうらは地表にあるか
そんなのはだれもしらない
中身のない身体を引きずってさまよう
たいせつなものばかり手放してきた手が
闇の切れはしを掴んでは
いつだって泣き出したいくらいなにもなかった
落ちる堕ちる墜ちる
底はいつまでもみえない
絶望は切望の裏返し

すきです、殺してください

すきです、殺してください
数秒後の天国
できないあなたはひどいひと
銃口はそのまま
愛なんて育たない庭で
祈りすら呪詛に変わるふたり
泣かなくていいよ、さよなら

泣けなくってもゆるして

誰にも秘密の夜
約束なんて意味ないでしょう
呑み込んで絶望
からっぽになってしまうから
泣けなくってもゆるして

私だけは識っている

ずっとずっとずっと死にたかった
そう言った私を嘲笑ったの
そうやってあなたが殺してきたのよ
他の誰が知らなくたって、
あなたがしてきた悪魔の振る舞い

青薔薇は永久不変

神さま不在の箱庭
青薔薇は永久不変
永遠を騙るあなたは
不実を飾るにふさわしく
二度と此処へは訪れない青

失望は秒単位

逃避光
とおいまなざし
どんな絆も憧れのまえでは廃れてしまって
おんなじものがほしくて泣いたって
結局ないものねだりなの
失望は秒単位
それが勘違った裏切りとわかるまでに
いたくないいたくないいたくないこんなとこ
逃げ出す先はいつだって
自分ひとりきりの世界

あなたへのあこがれはしにました

死に絶えた羨望
捩じ切れるような歪曲
低迷、低迷、低迷
アナモルフォーズの巣窟
感傷知らず

此処は退廃のにおいしかしない

此処は退廃のにおいしかしない
絶えず飛び交う傷つけの応酬
鼓膜に刺さった棘は抜けない
醜悪な箱庭
嘘笑いだけ蔓延る憂鬱
どうやって脱け出そう
しがらみの重さを識っている

悪魔に殺された悪魔

憎しみが潰えたら
嘘笑いは得意なんです
悪魔の嘲笑
死に至る期待値を求めよ
現在地は君の不幸せ
死にたくなったらわたしを呼んで
地面のたうつ君の正義を
握り潰せば闇色
仄暗い愉悦
裏切りは伏線に隠れてた
弔ったのは輝ける日々
可哀想って言うな
ぜんぶどうでもよくなりたい
肺でマルボロが燻っている
悪魔に殺された悪魔

ぼくは羽化を諦めた

引き千切ったぬくもり
もう未練なんてないのです
アンサー、単純でいいなら
ぼくは羽化を諦めた
退化がお似合い

水銀の海

あたしの世界は酸素がうすい
水銀の海
中傷を餌におよぐ
あの日「わたし」は死にました
いい子になんてなれない
誇りを持てた日々へさよなら

永遠に最愛なるひとへ

わたしの永遠に最愛なるひとへ
5年も前のさようなら
あなたの時計の針は止まって
わたしの針だけ廻りつづける
年上のあなた追い越して
わたしは未来を歩いていくけど
この手のなかには想い出ばかり
さよなら何度言ったって
心が離れられないよ
目蓋の裏にあなたの面影
褪せても輝くあの夏を
あなたを一生わすれない

それは呪いです

逃げる2月
それは呪いです
ピンクの絶景
季節は去って往きますが
かなしみは繰り返し繰り返し
あなたは何処へと還ってゆくの

誰かの毒に触れていないと息もできない

永久に迂回路
グレースケールの空
赤ないし黒に血みどろ
私の死神になって下さい
さあ、迷わずに引き金を、
誰かの毒に触れていないと息もできない私のために

under the rose

under the rose
一生かぎりの恋だった
あなた以上の特別なんて
だから見つかるはずないよ
My love was the white rose of innocence

絶望の底に這いつくばっても

謝罪なんて道化
安定を手に入れるための放棄
裏切りの手に切り刻まれても
絶望の底に這いつくばっても
泣きたいくらいのかなしみや死にたいくらいの絶望で身動きがとれなくなったって

幸福の帰還

幸福の帰還
あなたは春を連れてきた
おかえりなさい、ありがとう
たったそれだけで救われちゃうんだよ
そうして廻る季節にもまたあなたと出逢える喜びを

いきるあかし

いきるあかし
あのうたがまだうたえないのは
いつもかなしくおもいしるから
それでもわたしいきている
はじめにもどる