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四百四病の外

越えられない、僕の想いはあの空も海もそのペンのラインすら
どうしたってすくわれることなんてない
過ぎ去っていく四季に酔いしれるだけでいいのだと
そして贋者だとしてもかわりはない
何ひとつのかけらさえ遺さぬままに
だけど闇が光に侵食されたとき、きみは隣には居なかった
ぼくが今初めて識ったのはそれさえも融かしていく夏
幸せの絶頂で終わらせて
窒息していく過程で思い出す、(きみのこえ とか さ)
居場所なんて初めからないのだと識っているゆえに
ぜんぶ自分だけのためにすべては在るのだと嗤った(誰が?)
殺したいくらい愛しいよこの世のすべてが!
だってほら、君を求めて手が足が鼓動が動くでしょ?
だからもう一度生きかえって
叶うことのない願いは、まるで恋のようだと

( 一色さまの素敵企画 [ 四百四病の外 ] より+2 )

そのまえにわらうあいのすべて(とどかないといい)

きっと世界の片隅で
つくられたかなしみ
呼吸する心臓
どこにでもある無常
だから忘れてくれていい

目を伏せる瞬間、なにもないことを祈っている、かなしみもしあわせももう届かない場所へあればいい

だけどもうじき僕は死ぬ

そのまえにわらうあいのすべて(とどかないといい)

(シンバルさんの素敵企画#2.0参加お題+7)


























summer

他のお題同様1題から選り抜きOKです.
夏の日和
夏の日の片隅
かえらない夏の日
あの夏の日に眠るきみ
Tag des sommers ( 独語 // natsunohi )


( お題リンク様企画「夏の日」より )
























夏の日和

なくしもの
尽きない祈り
のどに燻る言葉
乾涸びていく世界で
よみがえることなんてない
両手をかざす真昼、瞼の裏の夏

夏の日の片隅

泣いて縋るこどもみたいに
強がることを識らなければ
呑み込んだ嘘も否定できた
必然を信じてもいなかった
残された傷痕が消えなくて
可哀想だと嘲笑ってくれよ
他愛ない空を懐かしむ僕は
救われたいなんて願わない
身を知る雨ももう流れない

かえらない夏の日

霞んでいく前に目が醒める
永遠のお別れが訪れて
来夏でも来世でももう出逢えない
懐かしい過去になんてできなくて
いつまでも君だけが僕のすべて
なんて残酷で愛しい残像
冷たくなっていく君の手も離せずに
伸びていく影はひとつだけ
翻るかなしみにただ立ち尽くす

あの夏の日に眠るきみ

愛なんて今さらに云えないよ
望むらくはもういちど、
流れだす季節に追い越され
月を乞うようにないものねだり
凌霄花できみを飾った
日に添えて忘れゆく事が罪と罰
二度とわらえない(心から)
ねえきみは、しあわせだった?
むせかえる夏がまためぐる
瑠璃の波に浚われた砂の文字
傷さえも今はまだ絆
未来図がずっと、白いままで

Tag des sommers

Nach einem Traum
夢のあとで
Abhanden eine Illusion
まぼろしをうしなった
Tatsache taeuschen
真実を欺いて
Sommer im Ewigkeit
永遠の夏
unter freiem Himmel
定めなき空のもとに
noch einmal Ich will Sie sehen
もういちどだけ逢いたくて
Ohne Sie ware Ich ratlos
きみがいなくて途方に暮れる
herzzerreissende Verwirkung
胸を引き裂くような喪失
Ich liebe Sie ewig
愛しているんです、(永遠に)