2007



夏と十五と君の最後に / それは永遠の別れにも似た忘却である //

きみの色彩が褪せていく / あたしを忘れてわらってますか / かなしいから、さよならです / もう君の嘘しか聴こえない / 「君が大嫌いだったよ、生まれる前から」 / 世界ではない何かがきらめいている / 嘘でもいい、きみがくれるなら / 君は嘘を吐くとき瞬きひとつしない / 知らなかったの?かみさまはいつだっていじわるなんだよ / あなたを忘れたらきっと、あたしは言葉すら紡げない / 未だ眠り続けるきみへ、 / 戻れないからせめて未来で逢いましょう / 人を愛せるひとを愛する / 赦さないと云って(一生忘れないと)、そしたら死ねるから / 救われるために殺される / 28分の1のあなたへ / きっとさよならさえくれない / きみはまぼろしに恋をする / わたしってよくばり / だからおまえを愛せない / 永遠の赦し / そうしてアリス姫は目醒め / 愛しいのも憎らしいのもぜんぶ繋がってるんだって教えたのもあなた / 私が冷めたら褪める夢 / さあ、カルネヴァーレのはじまりだ / パーフェクトプランナー / あなたがいるだけで煌めくよ / I'm still "chicken". / だからいつも少しだけ / 出逢わなければよかったんです / 願うだけで叶うような祈りだった / 喪失、そしてわたしは、 / 原色の夏、夏のひと / それでもきみと出逢えてよかった / 白昼の祈りにも似ている / 世界は君がねがう程優しくない / だってあなたは嘘つきだから / ねえかみさま、あなたって本当は居ないんでしょう / 嫉妬じゃない羨望でもないただおいていかれるのが厭なだけ(そうやって強がるしかないじゃない) / ゆるやかに褪せるあなたのすべて / したがってそれは幻想です / 屹度此れが最後だと識つてゐるから / 君はもう僕の手をとらない / だけど信じる / だからいわない / 聞かなければよかった。 / 死んでいるのも楽じゃない / ねむれないうそつき /








































































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短歌// 夏と十五と君の最後に /
連想// それは永遠の別れにも似た忘却である /
50// 50回目の未来でもふたりは笑いあえるはず /

七夕// 七月七日はいつも雨 /
クリスマス// Unhappy Christmas /

花魁// 咲き誇る者の誉れ /
歳の差// きみの未来をください /

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REBORN!
王様と騎士 / 弾丸に愛をこめて / さあ、カルネヴァーレのはじまりだ /